小泉進次郎を潰し、日本を潰す人たち

マスコミ、野党は、しばしば、小泉進次郎氏に対して、「具体策がない」、「ポエム」だと批判する。

当たり前だ。小泉氏は、誰もやってこなかったことをやろうとしているのだから、課題も山積みだし、そう簡単に方法が見つかるはずはない。

それを簡単に方法を聞いたり、具体策を求める人間は浅はかだ。そう簡単に言えるくらいのものなら、以前にだれかやっている。

大切なのは、一歩踏み出すことだ。日本を変えようと、一歩踏み出すこと。誰も触れてこなかった問題に、挑戦していくこと。

一人で解決できるほど簡単な問題ではない。皆で協力していかねばならない。環境問題にしろ、どうするのですか?と小泉氏に尋ねる暇があったら、自分の頭で考えろ、といいたい。人ごとではない。これは自分達の問題でもある。人に具体案がないというなら、自分にはあるのか?

具体案がないから思いつくまでは何もしないのだと、そんな怠惰な態度でいるから、長い間、何も変わらなかったのではないか。それを小泉氏は変えようとしている。

若い人は、偉そうに進次郎氏を批判している人間を信頼していない。これからの世代は、新しく時代を切り開こうとする進次郎氏に大いなる期待を寄せている。

小泉氏を批判するのではなく、皆で応援していくべきだ。頭のいい政治家は多くいるが、進次郎氏のような、理想をもった、信頼の置ける人物はなかなか出てこない。日本を変えようと思うなら、皆で支えていくべきだと思う。